茲にツロの王ヒラム使者をダビデに遣󠄃はし之がために家を建させんとて香柏および木匠と石工をおくれり
Now Hiram king of Tyre sent messengers to David, and timber of cedars, with masons and carpenters, to build him an house.
A. M. 2961. B.C. 1043. Hiram
〔サムエル後書5章11節〕11 ツロの
王ヒラム
使者をダビデに
遣󠄃はして
香柏および
木匠と
石工をおくれり
彼らダビデの
爲に
家を
建つ
〔サムエル後書5章12節〕12 ダビデ、ヱホバのかたく
己をたててイスラエルの
王となしたまへるを
曉りまたヱホバの
其民イスラエルのために
其國を
興したまひしを
曉れり
~
(16) エリシヤマ、エリアダ、エリバレテ
〔サムエル後書5章16節〕
〔列王紀略上5章1節〕1 ツロの
王ヒラム、ソロモンの
膏そそがれて
其父󠄃にかはりて
王となりしを
聞て
其臣僕をソロモンに
遣󠄃せりヒラムは
恒にダビデを
愛したる
者なりければなり
〔列王紀略上5章8節〕8 かくてヒラム、ソロモンに
言遣󠄃りけるは
我汝が
言ひ
遣󠄃したる
所󠄃の
事を
聽り
我香柏の
材木と
松樹の
材木とに
付ては
凡て
汝の
望󠄇むごとく
爲すべし~
(12) ヱホバ
其言たまひしごとくソロモンに
智慧󠄄を
賜へりまたヒラムとソロモンの
間睦しくして
二人偕に
契󠄅約を
結べり
〔列王紀略上5章12節〕
〔歴代志略下2章11節〕11 是においてツロの
王ヒラム
書をソロモンにおくりて
之に
答へて
云ふヱホバその
民を
愛するが
故に
汝をもて
之が
王となせりと
〔歴代志略下2章12節〕12 ヒラムまた
言けるは
天地の
造󠄃主なるイスラエルの
神ヱホバは
讃べきかな
彼はダビデ
王に
賢き
子を
與へて
之に
分󠄃別と
才智とを
賦け
之をしてヱホバのために
家を
建てまた
己の
國のために
家を
建ることを
得せしむ
Hiram
〔サムエル後書5章11節〕11 ツロの
王ヒラム
使者をダビデに
遣󠄃はして
香柏および
木匠と
石工をおくれり
彼らダビデの
爲に
家を
建つ
〔サムエル後書5章12節〕12 ダビデ、ヱホバのかたく
己をたててイスラエルの
王となしたまへるを
曉りまたヱホバの
其民イスラエルのために
其國を
興したまひしを
曉れり
~
(16) エリシヤマ、エリアダ、エリバレテ
〔サムエル後書5章16節〕
〔列王紀略上5章1節〕1 ツロの
王ヒラム、ソロモンの
膏そそがれて
其父󠄃にかはりて
王となりしを
聞て
其臣僕をソロモンに
遣󠄃せりヒラムは
恒にダビデを
愛したる
者なりければなり
〔列王紀略上5章8節〕8 かくてヒラム、ソロモンに
言遣󠄃りけるは
我汝が
言ひ
遣󠄃したる
所󠄃の
事を
聽り
我香柏の
材木と
松樹の
材木とに
付ては
凡て
汝の
望󠄇むごとく
爲すべし~
(12) ヱホバ
其言たまひしごとくソロモンに
智慧󠄄を
賜へりまたヒラムとソロモンの
間睦しくして
二人偕に
契󠄅約を
結べり
〔列王紀略上5章12節〕
〔歴代志略下2章11節〕11 是においてツロの
王ヒラム
書をソロモンにおくりて
之に
答へて
云ふヱホバその
民を
愛するが
故に
汝をもて
之が
王となせりと
〔歴代志略下2章12節〕12 ヒラムまた
言けるは
天地の
造󠄃主なるイスラエルの
神ヱホバは
讃べきかな
彼はダビデ
王に
賢き
子を
與へて
之に
分󠄃別と
才智とを
賦け
之をしてヱホバのために
家を
建てまた
己の
國のために
家を
建ることを
得せしむ
Huram
〔列王紀略上5章6節〕6 されば
汝命じてわがためにレバノンより
香柏を
砍出さしめよわが
僕汝の
僕と
共にあるべし
又󠄂我は
凡て
汝の
言ふごとく
汝の
僕の
賃銀を
汝に
付すべし
其は
汝の
知ごとく
我儕の
中にはシドン
人の
如く
木を
砍に
巧みなる
人なければなりと
〔列王紀略上5章9節〕9 わが
僕レバノンより
海に
持下らんしかして
我これを
海より
桴にくみて
汝が
我に
言ひ
遣󠄃す
處におくり
其處にて
之をくづすべし
汝之を
受よ
又󠄂汝はわが
家のために
食󠄃物を
與へてわが
望󠄇を
成せと
〔列王紀略上5章10節〕10 斯てヒラムはソロモンに
其凡て
望󠄇むごとく
香柏の
材木と
松の
材木を
與へたり
〔列王紀略上5章18節〕18 ソロモンの
建築者とヒラムの
建築者およびゲバル
人之を
砍り
斯彼等材木と
石を
家を
建るに
備へたり
〔歴代志略上22章2節〕2 ダビデすなはち
命じてイスラエルの
地に
居る
異邦人を
集めしめ
又󠄂神の
室を
建るに
用ふる
石を
琢ために
石工を
設けたり
〔歴代志略下2章3節〕3 ソロモンまづツロの
王ヒラムに
人を
遣󠄃して
言しめけるは
汝はわが
父󠄃ダビデにその
住󠄃むべき
家を
建る
香柏をおくれり
請󠄃ふ
彼になせしごとく
亦我にもせよ
〔歴代志略下2章8節〕8 請󠄃ふ
汝また
香柏松木および
白檀をレバノンより
我におくれ
我なんぢの
僕等がレバノンにて
木を
斫ることを
善するを
知るなり
我僕また
汝の
僕と
共に
操作べし~
(10) 我は
木を
斫る
汝の
僕に
搗麥二
萬石大麥二
萬石酒二
萬バテ
油二
萬バテを
與ふべしと
〔歴代志略下2章10節〕
〔エズラ書3章7節〕7 是において
石工と
木工に
金を
交付しまたシドンとツロの
者に
食󠄃物飮物および
油を
與へてペルシヤの
王クロスの
允准にしたがひてレバノンよりヨツパの
海に
香柏を
運󠄃ばしめたり
and timber
〔列王紀略上5章6節〕6 されば
汝命じてわがためにレバノンより
香柏を
砍出さしめよわが
僕汝の
僕と
共にあるべし
又󠄂我は
凡て
汝の
言ふごとく
汝の
僕の
賃銀を
汝に
付すべし
其は
汝の
知ごとく
我儕の
中にはシドン
人の
如く
木を
砍に
巧みなる
人なければなりと
〔列王紀略上5章18節〕18 ソロモンの
建築者とヒラムの
建築者およびゲバル
人之を
砍り
斯彼等材木と
石を
家を
建るに
備へたり
〔歴代志略上22章2節〕2 ダビデすなはち
命じてイスラエルの
地に
居る
異邦人を
集めしめ
又󠄂神の
室を
建るに
用ふる
石を
琢ために
石工を
設けたり
〔歴代志略下2章3節〕3 ソロモンまづツロの
王ヒラムに
人を
遣󠄃して
言しめけるは
汝はわが
父󠄃ダビデにその
住󠄃むべき
家を
建る
香柏をおくれり
請󠄃ふ
彼になせしごとく
亦我にもせよ
〔歴代志略下2章8節〕8 請󠄃ふ
汝また
香柏松木および
白檀をレバノンより
我におくれ
我なんぢの
僕等がレバノンにて
木を
斫ることを
善するを
知るなり
我僕また
汝の
僕と
共に
操作べし~
(10) 我は
木を
斫る
汝の
僕に
搗麥二
萬石大麥二
萬石酒二
萬バテ
油二
萬バテを
與ふべしと
〔歴代志略下2章10節〕
〔エズラ書3章7節〕7 是において
石工と
木工に
金を
交付しまたシドンとツロの
者に
食󠄃物飮物および
油を
與へてペルシヤの
王クロスの
允准にしたがひてレバノンよりヨツパの
海に
香柏を
運󠄃ばしめたり
to build him
〔サムエル後書7章2節〕2 王預言者ナタンに
云けるは
視よ
我は
香柏の
家に
住󠄃む
然ども
神の
櫃は
幔幕の
中にあり
〔列王紀略上7章1節〕1 ソロモン
己の
家を
建しが十三
年を
經て
全󠄃く
其家を
建終󠄃たり~
(12) 又󠄂大庭の
周󠄃圍にに
三層の
鑿石と
一層の
香柏の
厚板ありヱホバの
家の
內庭と
家の
廊におけるが
如し
〔列王紀略上7章12節〕
〔歴代志略上17章1節〕1 ダビデその
家に
住󠄃にいたりてダビデ
預言者ナタンに
言けるは
觀よ
我は
香柏の
家に
住󠄃む
然れどもヱホバの
契󠄅約の
櫃は
幕の
下にありと
〔エレミヤ記22章13節〕13 不義をもて
其室をつくり
不法をもて
其樓を
造󠄃り
其隣人を
傭て
何をも
與へず
其價を
拂はざる
者は
禍なるかな~
(15) 汝香柏を
爭ひもちふるによりて
王たるを
得るか
汝の
父󠄃は
食󠄃飮せざりしや
公義と
公道󠄃を
行ひて
福を
得ざりしや 〔エレミヤ記22章15節〕
ダビデはヱホバの固く己をたててイスラエルの王となしたまへるを曉れり其はその民イスラエルの故によりてその國振ひ興りたればなり
And David perceived that the LORD had confirmed him king over Israel, for his kingdom was lifted up on high, because of his people Israel.
because
〔列王紀略上10章9節〕9 爾の
神ヱホバは
讃べきかなヱホバ
爾を
悅び
爾をイスラエルの
位に
上らせたまへりヱホバ
永久にイスラエルを
愛したまふに
因て
爾を
王となして
公道󠄃と
義を
行はしめたまふなりと
〔歴代志略下2章11節〕11 是においてツロの
王ヒラム
書をソロモンにおくりて
之に
答へて
云ふヱホバその
民を
愛するが
故に
汝をもて
之が
王となせりと
〔エステル書4章14節〕14 なんぢ
若この
時にあたりて
默して
言ずば
他の
處よりして
助援と
拯救ユダヤ
人に
興らんされど
汝どなんぢの
父󠄃の
家は
亡ぶべし
汝が
后の
位を
得たるは
此のごとき
時のためなりしやも
知るべからず
〔イザヤ書1章25節〕25 我また
手をなんぢの
上にそへ なんぢの
滓をことごとく
淨くし なんぢの
鉛をすべて
取去り~
(27) シオンは
公平󠄃をもてあがなはれ
歸來るものも
正義をもて
贖はるべし 〔イザヤ書1章27節〕
〔ダニエル書2章30節〕30 我がこの
示現を
蒙れるは
凡の
生る
者にまさりて
我に
智慧󠄄あるに
由にあらず
唯その
解明を
王に
知しむる
事ありて
王のつひにその
心に
想ひたまひし
事を
知にいたり
給はんがためなり
his kingdom
〔民數紀略24章7節〕7 その
桶よりは
水溢󠄃れんその
種は
水の
邊に
發育んその
王はアガグよりも
高くなりその
國は
振ひ
興らん
〔サムエル後書7章8節〕8 然ば
汝わが
僕ダビデに
斯く
言ふべし
萬軍のヱホバ
斯く
言ふ
我汝を
牧場より
取り
羊に
隨ふ
所󠄃より
取りてわが
民イスラエルの
首長となし
the LORD
〔サムエル後書7章16節〕16 汝の
家と
汝の
國は
汝のまへに
永く
保つべし
汝の
位は
永く
堅うせらるべし
〔歴代志略上17章17節〕17 神よ
是はなほ
汝の
目には
小き
事たりヱホバ
神よ
汝はまた
僕の
家の
遙後の
事を
語り
高き
者のごとくに
我を
見俲たまへり
〔詩篇89章20節〕20 われわが
僕ダビデをえて
之にわが
聖󠄄膏をそそげり~
(37) また
月のごとく
永遠󠄄にたてられん
空󠄃にある
證人はまことなり セラ 〔詩篇89章37節〕
〔サムエル後書7章16節〕16 汝の
家と
汝の
國は
汝のまへに
永く
保つべし
汝の
位は
永く
堅うせらるべし
〔歴代志略上17章17節〕17 神よ
是はなほ
汝の
目には
小き
事たりヱホバ
神よ
汝はまた
僕の
家の
遙後の
事を
語り
高き
者のごとくに
我を
見俲たまへり
〔詩篇89章20節〕20 われわが
僕ダビデをえて
之にわが
聖󠄄膏をそそげり~
(37) また
月のごとく
永遠󠄄にたてられん
空󠄃にある
證人はまことなり セラ 〔詩篇89章37節〕
ダビデ、ヱルサレムにおいてまた妻妾を納󠄃たり而してダビデまた男子女子を得たり
And David took more wives at Jerusalem: and David begat more sons and daughters.
more
無し
took
〔申命記17章17節〕17 また
妻を
多くその
身に
有て
心を
迷󠄃すべからずまた
金銀を
己のために
多く
蓄積べからず
〔サムエル後書5章13節〕13 ダビデ、ヘブロンより
來りし
後エルサレムの
中よりまた
妾と
妻を
納󠄃たれば
男子女子またダビデに
生る
〔列王紀略上11章3節〕3 彼妃公主七
百人嬪三
百人あり
其妃等彼の
心を
轉せり
〔歴代志略上3章1節〕1 ヘブロンにて
生れたるダビデの
子等は
左のごとし
長子はアムノンといひてヱズレル
人アヒノアムより
生れ
其次はダニエルといひてカルメル
人アビガルより
生る~
(4) この六
人ヘブロンにてかれに
生れたりダビデ
彼處にて
王たりし
事七
年と六
箇月またヱルサレムにて
王たりし
事三十三
年 〔歴代志略上3章4節〕
〔箴言5章18節〕18 汝の
泉に
福祉を
受しめ
汝の
少き
時の
妻を
樂しめ
〔箴言5章19節〕19 彼は
愛しき
麀のごとく
美しき
鹿の
如し その
乳󠄃房をもて
常にたれりとし その
愛をもて
常によろこべ
〔傳道之書7章26節〕26 我了れり
婦󠄃人のその
心羅と
網のごとくその
手縲絏のごとくなる
者は
是死よりも
苦き
者なり
神の
悅びたまふ
者は
之を
避󠄃ることを
得ん
罪人は
之に
執らるべし~
(29) 我了れるところは
唯是のみ
即ち
神は
人を
正直者に
造󠄃りたまひしに
人衆多の
計略を
案出せしなり 〔傳道之書7章29節〕
〔傳道之書9章9節〕9 日の
下に
汝が
賜はるこの
汝の
空󠄃なる
生命の
日の
間汝その
愛する
妻とともに
喜びて
度生せ
汝の
空󠄃なる
生命の
日の
間しかせよ
是は
汝が
世にありて
受る
分󠄃汝が
日の
下に
働ける
勞苦によりて
得る
者なり
〔マラキ書2章14節〕14 汝らはなほ
何故ぞやと
言ふ そは
是はヱホバ
汝となんぢの
若き
時の
妻の
間にいりて
證をなしたまへばなり
彼はなんぢの
伴󠄃侶汝が
契󠄅約をなせし
妻なるに
汝誓約に
背きてこれを
棄つ
〔マタイ傳19章4節〕4 答へて
言ひたまふ『
人を
造󠄃り
給ひしもの、
元始より
之を
男と
女とに
造󠄃り、
而して、
〔マタイ傳19章5節〕5 「
斯る
故に
人は
父󠄃母を
離れ、その
妻に
合ひて、
二人のもの
一體となるべし」と
言ひ
給ひしを
未だ
讀まぬか。
〔マタイ傳19章8節〕8 彼らに
言ひ
給ふ『モーセは
汝の
心、
無情󠄃によりて
妻を
出すことを
許したり。されど
元始より
然にはあらぬなり。
そのヱルサレムにて得たる子等の名は左のごとしシヤンマ、シヨバブ、ナタン、ソロモン
Now these are the names of his children which he had in Jerusalem; Shammua, and Shobab, Nathan, and Solomon,
Nathan
〔サムエル後書12章1節〕1 ヱホバ、ナタンをダビデに
遣󠄃はしたまへば
彼ダビデに
至りてこれにいひけるは
一の
邑に
二箇の
人あり
一は
富て
一は
貧󠄃し
Shammua
〔歴代志略上3章5節〕5 ヱルサレムにて
生れたるその
子等は
左のごとしシメア、シヨバブ、ナタン、ソロモンこの四
人はアンミエルの
女バテシユアより
生る~
(9) 是みなダビデの
子なり
此外にまた
妾等の
生る
子等あり
彼らの
姉妹にタマルといふ
者あり
〔歴代志略上3章9節〕
Shammuah
〔サムエル後書12章1節〕1 ヱホバ、ナタンをダビデに
遣󠄃はしたまへば
彼ダビデに
至りてこれにいひけるは
一の
邑に
二箇の
人あり
一は
富て
一は
貧󠄃し
Shimea
Solomon
〔サムエル後書12章24節〕24 ダビデ
其妻バテシバを
慰めかれの
所󠄃にいりてかれとともに
寢たりければ
彼男子を
生りダビデ
其名をソロモンと
呼ぶヱホバこれを
愛したまひて
〔サムエル後書12章25節〕25 預言者ナタンを
遣󠄃はし
其名をヱホバの
故によりてヱデデア(ヱホバの
愛する
者)と
名けしめたまふ
〔列王紀略上1章13節〕13 汝徃てダビデ
王の
所󠄃に
入り
之にいへ
王わが
主よ
汝は
婢に
誓ひて
汝の
子ソロモンは
我に
繼で
王となりわが
位に
坐せんといひたまひしにあらずや
然にアドニヤ
何故に
王となれるやと
〔列王紀略上1章17節〕17 かれ
王にいひけるはわが
主汝は
汝の
神ヱホバを
指て
婢に
汝の
子ソロモンは
我に
繼で
王となりわが
位に
坐せんと
誓ひたまへり
〔列王紀略上2章15節〕15 かれいひけるは
汝の
知ごとく
國は
我の
有にしてイスラエル
皆其面を
我に
向て
王となさんと
爲りしかるに
國は
轉てわが
兄弟の
有となれり
其彼の
有となれるはヱホバより
出たるなり
〔列王紀略上3章3節〕3 ソロモン、ヱホバを
愛し
其父󠄃ダビデの
法憲に
步めり
但し
彼は
崇邱にて
祭を
爲し
香を
焚り
〔列王紀略上3章5節〕5 ギベオンにてヱホバ
夜の
夢にソロモンに
顯れたまへり
神いひたまひけるは
我何を
汝に
與ふべきか
汝求めよ~
(11) 是において
神かれにいひたまひけるは
汝此事を
求めて
己の
爲に
長壽を
求めず
又󠄂己のために
富有をも
求めず
又󠄂己の
敵の
生命をも
求めずして
惟訟を
聽き
別る
才智を
求めたるに
因て 〔列王紀略上3章11節〕
〔歴代志略上22章9節〕9 視よ
男子汝に
生れん
是は
平󠄃安の
人なるべし
我これに
平󠄃安を
賜ひてその
四周󠄃の
諸の
敵に
煩はさるること
無らしめん
故に
彼の
名はソロモン(
平󠄃安)といふべし
彼の
世に
我平󠄃安と
靜謐をイスラエルに
賜はん~
(12) 惟ねがはくはヱホバ
汝に
智慧󠄄と
頴悟を
賜ひ
汝をイスラエルの
上に
立て
汝の
神ヱホバの
律法を
汝に
守らせたまはんことを 〔歴代志略上22章12節〕
〔歴代志略上28章5節〕5 而してヱホバ
我に
衆多の
子をたまひて
其わが
諸の
子等の
中より
我子ソロモンを
選󠄄び
之をヱホバの
國の
位に
坐せしめてイスラエルを
治めしめんとしたまふ
〔歴代志略上28章6節〕6 ヱホバまた
我に
言たまひけるは
汝の
子ソロモンはわが
家および
我庭を
作らん
我かれを
選󠄄びて
吾子となせり
我かれの
父󠄃となるべし
〔マタイ傳1章6節〕6 エツサイ、ダビデ
王を
生めり。
ダビデ、ウリヤの
妻たりし
女によりてソロモンを
生み、
イブハル、エリシユア、エルバレテ
And Ibhar, and Elishua, and Elpalet,
Elishama
Elishua
ノガ、ネベグ、ヤピア
And Nogah, and Nepheg, and Japhia,
エリシヤマ、ベエリアダ、エリバレテ
And Elishama, and Beeliada, and Eliphalet.
Beeliada
and Eliphalet
茲にダビデの膏そそがれてイスラエル全󠄃國の王となれる事ペリシテ人に聞えければペリシテ人みなダビデを獲んとて上れりダビデは聞て之に當らんとて出たりしが
And when the Philistines heard that David was anointed king over all Israel, all the Philistines went up to seek David. And David heard of it, and went out against them.
A. M. 2957. B.C. 1047. And when
〔サムエル前書21章11節〕11 アキシの
臣僕アキシに
曰けるは
此は
其地の
王ダビデにあらずや
人々舞踏のうちにこの
人のことを
歌ひあひてサウルは
千をうちころしダビデは
萬をうちころすといひしにあらずや
〔サムエル後書5章17節〕17 爰に
膏を
沃いでダビデをイスラエルの
王と
爲し
事ペリシテ
人に
聞えければペリシテ
人皆ダビデを
獲んとて
上るダビデ
聞て
要󠄃害󠄅に
下れり~
(25) ダビデ、ヱホバのおのれに
命じたまひしごとくなしペリシテ
人を
擊てゲバよりガゼルにいたる 〔サムエル後書5章25節〕
And when
〔サムエル前書21章11節〕11 アキシの
臣僕アキシに
曰けるは
此は
其地の
王ダビデにあらずや
人々舞踏のうちにこの
人のことを
歌ひあひてサウルは
千をうちころしダビデは
萬をうちころすといひしにあらずや
〔サムエル後書5章17節〕17 爰に
膏を
沃いでダビデをイスラエルの
王と
爲し
事ペリシテ
人に
聞えければペリシテ
人皆ダビデを
獲んとて
上るダビデ
聞て
要󠄃害󠄅に
下れり~
(25) ダビデ、ヱホバのおのれに
命じたまひしごとくなしペリシテ
人を
擊てゲバよりガゼルにいたる 〔サムエル後書5章25節〕
all the Philistines
〔詩篇2章1節〕1 何なればもろもろの
國人はさわぎたち
諸民はむなしきことを
謀るや~
(6) しかれども
我わが
王をわがきよきシオンの
山にたてたりと 〔詩篇2章6節〕
〔ヨハネ黙示録11章15節〕15 第七の
御使ラッパを
吹きしに、
天に
數多の
大なる
聲ありて『この
世の
國は
我らの
主および
其のキリストの
國となれり。
彼は
世々限りなく
王たらん』と
言ふ。~
(18) 諸國の
民、
怒を
懷けり、なんぢの
怒も
亦いたれり、
死にたる
者を
審き、なんぢの
僕なる
預言者および
聖󠄄徒、また
小なるも
大なるも
汝の
名を
畏るる
者に
報賞をあたへ、
地を
亡す
者を
亡したまふ
時いたれり』 〔ヨハネ黙示録11章18節〕
anointed
〔サムエル後書5章3節〕3 斯くイスラエルの
長老皆ヘブロンにきたり
王に
詣りければダビデ
王ヘブロンにてヱホバのまへにかれらと
契󠄅約をたてたり
彼らすなはちダビデに
膏を
灑でイスラエルの
王となす
〔歴代志略上11章3節〕3 斯イスラエルの
長老みなヘブロンにきたりて
王の
許にいたりければダビデ、ヘブロンにてヱホバの
前󠄃に
彼らと
契󠄅約をたてたり
彼らすなはちダビデに
膏をそそぎてイスラエルの
王となしサムエルによりて
傳はりしヱホバの
言のごとくせり
ペリシテ人すでに來りてレバイムの谷を侵したりき
And the Philistines came and spread themselves in the valley of Rephaim.
the valley
〔サムエル後書23章13節〕13 刈穫の
時に三十
人衆の
首長なる
三人下りてアドラムの
洞穴󠄄に
徃てダビデに
詣れり
時にペリシテ
人の
隊レパイムの
谷に
陣どれり
〔歴代志略上11章15節〕15 三十
人の
長なる三
人の
者アドラムの
洞穴󠄄に
下り
磐の
處に
徃てダビデに
詣りし
事あり
時にペリシテ
人の
軍兵はレパイムの
谷に
陣どれり
〔イザヤ書17章5節〕5 あだかも
收穫人の
麥をかりあつめ
腕をもて
穗をかりたる
後のごとくレパイムの
谷に
穗をひろひたるあとの
如くならん
時にダビデ神に問て言けるは我ペリシテ人にむかひて攻上るべきや汝彼らを吾手に付し給ふやヱホバ、ダビデに言たまひけるは攻上れ我かれらを汝の手に付さんと
And David inquired of God, saying, Shall I go up against the Philistines? and wilt thou deliver them into mine hand? And the LORD said unto him, Go up; for I will deliver them into thine hand.
Go up
〔士師記4章6節〕6 デボラ
人をつかはしてケデシ、ナフタリよりアビノアムの
子バラクを
招きこれにいひけるはイスラエルの
神ヱホバ
汝に
斯く
命じたまふにあらずやいはく
汝ナフタリの
子孫とゼブルンの
子孫とを一
萬人ひきゐゆきてタボル
山におもむけ
〔士師記4章7節〕7 我ヤビンの
軍勢の
長シセラおよびその
戰車とその
群衆とをキシオン
河に
引き
寄せて
汝のもとに
至らせ
之を
汝の
手に
付すべし
〔列王紀略上22章6節〕6 是においてイスラエルの
王預言者四
百人許を
集めて
之に
言けるは
我ギレアデのラモテに
戰ひにゆくべきや
又󠄂は
罷べきや
彼等曰けるは
上るべし
主之を
王の
手に
付したまふべしと
〔列王紀略上22章15節〕15 かくて
彼王に
至るに
王彼に
言けるはミカヤよ
我儕ギレアデのラモテに
戰ひに
徃くべきや
又󠄂は
罷べきや
彼王に
言けるは
上りて
勝󠄃利を
得たまへヱホバ
之を
王の
手に
付したまふべしと~
(17) 彼言けるは
我イスラエルの
皆牧者なき
羊のごとく
山に
散をるを
見たるにヱホバ
是等の
者は
主なし
各安然に
其家に
歸るべしと
言たまへりと 〔列王紀略上22章17節〕
Shall I go
〔サムエル前書30章8節〕8 ダビデ、ヱホバに
問ていひけるは
我此軍の
後を
追󠄃ふべきや
我これに
追󠄃つくことをえんかとヱホバかれにこたへたまはく
追󠄃ふべし
爾かならず
追󠄃つきてたしかに
取もどすことをえん
〔箴言3章6節〕6 汝すべての
途󠄃にてヱホバをみとめよ さらばなんぢの
途󠄃を
直くしたまふべし
enquired
〔サムエル前書23章2節〕2 ダビデ、ヱホバに
問ていひけるは
我ゆきて
是のペリシテ
人を
擊つべきかとヱホバ、ダビデにいひたまひけるは
徃てペリシテ
人をうちてケイラを
救ヘ~
(4) ダビデふたゝびヱホバに
問ひけるにヱホバ
答ていひたまひけるは
起󠄃てケイラにくだれ
我ペリシテ
人を
汝の
手にわたすべし 〔サムエル前書23章4節〕
〔サムエル前書23章9節〕9 ダビデはサウルのおのれを
害󠄅せんと
謀るを
知りて
祭司アビヤタルにいひけるはエポデを
持ちきたれと~
(12) ダビデいひけるはケイラの
人々われとわが
從者をサウルの
手にわたすならんかヱホバいひたまひけるは
彼らわたすべし 〔サムエル前書23章12節〕
〔サムエル後書2章1節〕1 此のちダビデ、ヱホバに
問ていひけるは
我ユダのひとつの
邑にのぼるべきやヱホバかれにいひたまひけるはのぼれダビデいひけるは
何處にのぼるべきやヱホバいひたまひけるはヘブロンにのぼるべしと
〔サムエル後書5章19節〕19 ダビデ、ヱホバに
問ていひけるは
我ペリシテ
人にむかひて
上るべきや
汝かれらをわが
手に
付したまふやヱホバ、ダビデにいひたまひけるは
上れ
我必らずペリシテ
人を
汝の
手にわたさん
〔サムエル後書5章23節〕23 ダビデ、ヱホバに
問にヱホバいひたまひけるは
上るべからず
彼等の
後にまはりベカの
樹の
方より
彼等を
襲へ
〔歴代志略上13章3節〕3 而して
我らまた
我らの
神の
契󠄅約の
櫃を
我らの
所󠄃に
移さんサウルの
世には
我ら
之に
就て
詢ことをせざりしなりと
〔歴代志略上14章14節〕14 ダビデまた
神に
問に
神これに
言たまひけるは
彼らを
追󠄃て
上るべからず
彼らを
離れて
回りベカの
樹の
方よりこれを
襲へ
是において皆バアルベラジムに上りゆきけるがダビデつひに彼處にて彼らを打敗り而してダビデ言り神水の破壞り出るごとくに我手をもてわが敵を敗りたまへりと是をもてその處の名をバアルペラジム(破壞の處)と呼ぶなり
So they came up to Baal-perazim; and David smote them there. Then David said, God hath broken in upon mine enemies by mine hand like the breaking forth of waters: therefore they called the name of that place Baal-perazim.
Baal~perazim
〔サムエル後書5章20節〕20 ダビデ、バアルペラジムに
至りかれらを
其所󠄃に
擊ていひけるはヱホバ
水の
破壞り
出るごとく
我敵をわが
前󠄃に
破壞りたまへりと
是故に
其所󠄃の
名をバアルペラジム(
破壞の
處)と
呼ぶ
〔イザヤ書28章21節〕21 そはヱホバ
徃昔ペラヂムの
山にて
起󠄃たまひしがごとくにたち ギベオンの
谷にて
忿恚をはなちたまひしが
如くにいきどほり
而してその
所󠄃爲をおこなひ
給はん
奇しき
所󠄃爲なり その
工を
成たまはん
異なる
工なり
God
〔詩篇18章13節〕13 ヱホバは
天に
雷鳴をとどろかせたまへり
至上者のこゑいでて
雹ともえたる
炭とふりきたり~
(15) ヱホバよ
斯るときになんぢの
叱咤となんぢの
鼻のいぶきとによりて
水の
底みえ
地の
基あらはれいでたり 〔詩篇18章15節〕
〔詩篇44章3節〕3 かれらはおのが
劍によりて
國をえしにあらず おのが
臂によりて
勝󠄃をえしにあらず
只なんぢの
右の
手なんぢの
臂なんぢの
面のひかりによれり
汝かれらを
惠みたまひたればなり
〔詩篇144章1節〕1 戰することをわが
手にをしへ
鬪ふことをわが
指にをしへたまふ わが
磐ヱホバはほむべきかな
〔詩篇144章10節〕10 なんぢは
王たちに
救をあたへ
僕ダビデをわざはひの
劍よりすくひたまふ
神なり
like the breaking
〔出エジプト記14章28節〕28 即ち
水流反りて
戰車と
騎兵を
覆ひイスラエルの
後にしたがひて
海にいりしパロの
軍勢を
悉く
覆へり
一人も
遺󠄃れる
者あらざりき
〔ヨブ記30章14節〕14 かれらは
石垣の
大なる
崩󠄃口より
入がごとくに
進󠄃み
來り
破壞の
中にてわが
上に
乘かかり
〔マタイ傳7章27節〕27 雨ふり
流漲り、
風ふきて
其の
家をうてば、
倒れてその
顚倒はなはだし』
彼ら其處にその神々を遺󠄃ゆきたればダビデ命じて火をもてこれを焚せたり
And when they had left their gods there, David gave a commandment, and they were burned with fire.
were burned
〔出エジプト記12章12節〕12 是夜われエジプトの
國を
巡󠄃りて
人と
畜とを
論ずエジプトの
國の
中の
長子たる
者を
盡く
擊殺し
又󠄂エジプトの
諸の
神に
罰をかうむらせん
我はヱホバなり
〔出エジプト記32章20節〕20 而して
彼等が
作りし
犢をとりてこれを
火に
燒き
碎きて
粉となしてこれを
水に
撒きイスラエルの
子孫に
之をのましむ
〔申命記7章5節〕5 汝らは
反て
斯かれらに
行ふべし
即ちかれらの
壇を
毀ちその
偶像を
打摧きそのアシラ
像を
斫たふし
火をもてその
雕像を
焚べし
〔申命記7章25節〕25 汝かれらの
神の
雕像を
火にて
焚べし
之に
著せたる
銀あるひは
金を
貧󠄃るべからず
之を
己に
取べからず
恐くは
汝これに
因て
罟にかゝらん
是は
汝の
神ヱホバの
憎みたまふ
者なれば
也
〔サムエル前書5章2節〕2 即ちペリシテ
人神の
櫃をとりて
之をダゴンの
家にもちきたりダゴンの
傍に
置ぬ~
(6) かくてヱホバの
手おもくアシドド
人にくははりヱホバこれをほろぼし
腫物をもてアシドドおよび
其四周󠄃の
人をくるしめたまふ 〔サムエル前書5章6節〕
〔列王紀略下19章18節〕18 又󠄂その
神々を
火になげいれたり
其等は
神にあらず
人の
手の
作れる
者にして
木石たればこれを
滅せしなり
斯て後ペリシテ人復谷を侵しければ
And the Philistines yet again spread themselves abroad in the valley.
yet again
〔サムエル後書5章22節〕22 ペリシテ
人再び
上りてレバイムの
谷に
布き
備へたれば~
(25) ダビデ、ヱホバのおのれに
命じたまひしごとくなしペリシテ
人を
擊てゲバよりガゼルにいたる 〔サムエル後書5章25節〕
〔列王紀略上20章22節〕22 茲に
彼預言者イスラエルの
王の
許に
詣て
彼に
言けるは
徃て
爾の
力を
養󠄄ひ
爾の
爲すべき
事を
知り
辨ふべし
年歸らばスリアの
王爾に
攻上るべければなりと
ダビデまた神に問に神これに言たまひけるは彼らを追󠄃て上るべからず彼らを離れて回りベカの樹の方よりこれを襲へ
Therefore David inquired again of God; and God said unto him, Go not up after them; turn away from them, and come upon them over against the mulberry trees.
enquired
〔歴代志略上14章10節〕10 時にダビデ
神に
問て
言けるは
我ペリシテ
人にむかひて
攻上るべきや
汝彼らを
吾手に
付し
給ふやヱホバ、ダビデに
言たまひけるは
攻上れ
我かれらを
汝の
手に
付さんと
〔詩篇27章4節〕4 われ
一事をヱホバにこへり
我これをもとむ われヱホバの
美しきを
仰ぎその
宮をみんがためにわが
世にあらん
限りはヱホバの
家にすまんとこそ
願ふなれ
turn away
〔ヨシュア記8章2節〕2 汝さきにヱリコとその
王とに
爲し
如くアイとその
王とに
爲べし
今回は
其貨財およびその
家畜を
奪ひて
自ら
取べし
汝まづ
邑の
後に
伏兵を
設くべしと
~
(7) 汝らその
伏をる
處より
起󠄃りて
邑を
取べし
汝らの
神ヱホバ
之を
汝らの
手に
付したまふべし 〔ヨシュア記8章7節〕
〔ヨハネ傳9章6節〕6 かく
言ひて
地に
唾し、
唾にて
泥をつくり、
之を
盲人の
目にぬりて
言ひ
給ふ、
〔ヨハネ傳9章7節〕7 『ゆきてシロアム(
釋けば
遣󠄃されたる
者)の
池にて
洗へ』
乃ちゆきて
洗ひたれば、
見ゆることを
得て
歸れり。
汝ベカの樹の上に進󠄃行の音󠄃あるを聞ば即ち進󠄃んで戰ふべし神汝のまへに進󠄃みいでペリシテ人の軍勢を擊たまふべければなりと
And it shall be, when thou shalt hear a sound of going in the tops of the mulberry trees, that then thou shalt go out to battle: for God is gone forth before thee to smite the host of the Philistines.
for God
〔イザヤ書13章4節〕4 山におほくの
人の
聲きこゆ
大なる
民あるがごとし もろもろの
國民のよりつどひて
喧めく
聲きこゆ これ
萬軍のヱホバたたかひの
軍兵を
召したまふなり
〔イザヤ書45章1節〕1 われヱホバわが
受膏者クロスの
右手をとりてもろもろの
國をそのまへに
降らしめ もろもろの
王の
腰をとき
扉をその
前󠄃にひらかせて
門をとづるものなからしめん
〔イザヤ書45章2節〕2 われ
汝のまへにゆきて
崎嶇をたひらかにし
銅の
門をこぼち くろがねの
關木をたちきるべし
〔ミカ書2章12節〕12 ヤコブよ
我かならず
汝をことごとく
集へ
必ずイスラエルの
遺󠄃餘者を
聚めん
而して
我之を
同一に
置てボヅラの
羊のごとく
成しめん
彼らは
人數衆きによりて
牧塲の
中なる
群のごとくにその
聲をたてん
〔ミカ書2章13節〕13 打破者かれらに
先だちて
登彼ら
遂󠄅に
門を
打敗り
之を
通󠄃りて
出ゆかん
彼らの
王その
前󠄃にたちて
進󠄃みヱホバその
首に
立たまふべし
then thou
〔士師記4章14節〕14 デボラ、バラクにいひけるは
起󠄃よ
是ヱホバがシセラを
汝の
手に
付したまふ
日なりヱホバ
汝に
先き
立ちて
出でたまひしにあらずやとバラクすなはち一
萬人をしたがへてタボル
山より
下る
〔士師記7章9節〕9 その
夜ヱホバ、ギデオンにいひたまはく
起󠄃よ
下りて
敵陣に
入るべし
我之を
汝の
手に
付すなり
〔士師記7章15節〕15 ギデオン
夢の
説話とその
解釋を
聞しかば
拜をなしてイスラエルの
陣所󠄃にかへりいひけるは
起󠄃よヱホバ
汝らの
手にミデアンの
陣をわたしたまふと
〔サムエル前書14章9節〕9 かれら
若し
我らが
汝らにいたるまでとゞまれと
斯く
我らにいはば
我らはこのままとゞまりてかれらの
所󠄃にのぼらじ~
(22) 又󠄂エフライムの
山地にかくれたるイスラエル
人皆ペリシテ
人の
逃󠄄るを
聞てまた
戰ひに
出て
之を
追󠄃擊り 〔サムエル前書14章22節〕
〔ピリピ書2章12節〕12 されば
我が
愛する
者よ、なんぢら
常に
服󠄃ひしごとく、
我が
居る
時のみならず、
我が
居らぬ
今もますます
服󠄃ひ、
畏れ
戰きて
己が
救を
全󠄃うせよ。
〔ピリピ書2章13節〕13 神は
御意󠄃を
成さんために
汝らの
衷にはたらき、
汝等をして
志望󠄇をたて、
業を
行はしめ
給へばなり。
when thou shalt hear
〔レビ記26章36節〕36 また
汝らの
中の
遺󠄃れる
者にはその
敵の
地において
我これに
恐懼を
懷かしめん
彼等は
木葉の
搖く
聲にもおどろきて
逃󠄄げその
逃󠄄る
事は
劍をさけて
逃󠄄るがごとくまた
追󠄃ものもなきに
顚沛ばん
〔列王紀略下7章6節〕6 是より
先に
主スリアの
軍勢をして
車の
聲馬の
聲大軍の
聲を
聞しめたまひしかば
彼ら
互に
言けるは
視よイスラエルの
王われらに
敵せんとてヘテ
人の
王等およびエジプトの
王等を
傭ひきたりて
我らを
襲はんとすと
〔列王紀略下19章7節〕7 我かれの
氣をうつして
風聲を
聞て
己の
國にかへるにいたらしめん
我また
彼をして
自己の
國に
於て
劍に
斃れしむべしと
〔使徒行傳2章2節〕2 烈しき
風の
吹ききたるごとき
響、にはかに
天より
起󠄃りて、その
坐する
所󠄃の
家に
滿ち、
ダビデすなはち神の己に命じたまひし如くしてペリシテ人の軍勢を擊やぶりつつギベオンよりガゼルにまでいたれり
David therefore did as God commanded him: and they smote the host of the Philistines from Gibeon even to Gazer.
Gazer
〔ヨシュア記16章10節〕10 但しゲゼルに
住󠄃るカナン
人をば
逐󠄃はらはざりき
是をもてカナン
人は
今日までエフライムの
中に
住󠄃み
僕となりて
之に
使役せらる
〔歴代志略上6章67節〕67 即ちその
得たる
逃󠄄遁邑はエフライム
山のシケムとその
郊地およびゲゼルとその
郊地
Geba
〔ヨシュア記16章10節〕10 但しゲゼルに
住󠄃るカナン
人をば
逐󠄃はらはざりき
是をもてカナン
人は
今日までエフライムの
中に
住󠄃み
僕となりて
之に
使役せらる
〔歴代志略上6章67節〕67 即ちその
得たる
逃󠄄遁邑はエフライム
山のシケムとその
郊地およびゲゼルとその
郊地
Gibeon
did as God
〔創世記6章22節〕22 ノア
是爲し
都て
神の
己に
命じたまひしごとく
然爲せり
〔出エジプト記39章42節〕42 斯ヱホバの
凡てモーセに
命じたまひしごとくにイスラエルの
子孫その
諸の
工事をなせり
〔出エジプト記39章43節〕43 モーセその
一切の
工作を
見るにヱホバの
命じたまひしごとくに
造󠄃りてあり
即ち
是のごとくに
作りてあればモーセ
人衆を
祝せり
〔ヨハネ傳2章5節〕5 母、
僕どもに『
何にても
其の
命ずる
如くせよ』と
言ひおく。
是においてダビデの名諸の國々に聞えわたりヱホバ諸の國人に彼を懼れしめたまへり
And the fame of David went out into all lands; and the LORD brought the fear of him upon all nations.
fame of David
〔歴代志略下26章8節〕8 アンモニ
人はまたウジヤに
貢を
納󠄃るウジヤの
名つひにエジプトの
入口までも
廣まれり
其は
甚だ
强くなりければなり
〔詩篇18章44節〕44 かれらわが
事をききて
立刻われにしたがひ
異邦人はきたりて
佞りつかへん
the fear of him
〔出エジプト記15章14節〕14 國々の
民聞て
慄へペリシテに
住󠄃む
者畏懼を
懷く~
(16) 畏懼と
戰慄かれらに
及ぶ
汝の
腕の
大なるがために
彼らは
石のごとくに
默然たりヱホバよ
汝の
民の
通󠄃り
過󠄃るまで
汝の
買たまひし
民の
通󠄃り
過󠄃るまで
然るべし 〔出エジプト記15章16節〕
〔申命記2章25節〕25 今日我一天下の
國人に
汝を
畏ぢ
汝を
懼れしめん
彼らは
汝の
名聲を
聞て
慄ひ
汝の
爲に
心を
苦めんと
〔申命記11章25節〕25 汝らの
前󠄃に
立ことを
得る
人あらじ
汝らの
神ヱホバ
汝らが
踏いるところの
地の
人々をして
汝らを
怖ぢ
汝らを
畏れしめたまふこと
其甞て
汝らに
言たまひし
如くならん
〔ヨシュア記2章9節〕9 これに
言けるはヱホバこの
地を
汝らに
賜へり
我らは
甚く
汝らを
懼る
此地の
民盡く
汝らの
前󠄃に
消󠄃亡ん
我この
事を
知る~
(11) 我ら
之を
聞や
心怯けなんぢらの
故によりて
人の
魂きえうせたり
汝らの
神ヱホバは
上の
天にも
下の
地にも
神たるなり 〔ヨシュア記2章11節〕
〔ヨシュア記9章24節〕24 彼らヨシユアに
應へて
言けるは
僕等はなんぢの
神ヱホバその
僕モーセに
此地をことごとく
汝らに
與へ
此地の
民をことごとく
汝らの
前󠄃より
滅ぼし
去ことを
命ぜしと
明白に
傳へ
聞たれば
汝らのために
生命の
危からんことを
太く
懼れて
斯は
爲けるなり